本文へジャンプ

ロゴ作成なら「みんロゴ」 オリジナルデザインのロゴを低価格でご提供

みんロゴブログ

ロゴマークと家紋

2013年9月25日

日本にロゴという概念が生まれたのは近年ですが、ロゴに似たもので、昔からあるものとして、家紋というものがあります。
家紋とは、自らの出自(家系・血統・家柄・地位)を表すために平安時代頃より用いられてきた紋章のことをいいます。同族同士で戦うことも増えた戦国時代頃から敵味方の区別をつけるために家紋の種類が急増したそうです。幔幕や幟旗、馬標や刀の鞘など、ありとあらゆるものに家紋がつけられました。この家紋のもと味方は士気を高め、敵は萎縮する。まさにブランディングですね。
さらに江戸時代になると、百姓、町人などといった一般のひとも自由に家紋を用いるようになりました。ここが、貴族など限られた高貴な家だけが紋章をもっているヨーロッパと違うところです。
そして現在でも家紋をロゴに用いた企業もあります。例えば島津製作所がそうです。
s
島津製作所の場合は、赤色の十文字紋が企業のロゴに使われています。家紋というだけで歴史が感じられますね。

スタッフ写真

一流のプロのデザインを見てから購入を決められます。

0120-646-76