ロゴは企業にとって必要か?
企業にとってロゴマークは必要なのでしょうか?ロゴなんて特に必要ないと思っている方もいらっしゃると思います。でも、本当に必要ないのでしょうか?
企業にとってのロゴマークの役割を考えてみましょう。企業のロゴマークは大きく分けて3つの役割を果たしています。
それは「信頼」「認知」「ビジョンの共有」です。
まず「信頼」です。単に社名だけよりも、ロゴマークがある方が当然、信頼性は増します。きちんと企業の理念を具現化したマークがあるのないのでは、外部の人に与える影響も違います。
次に「認知」です。例えば名刺に社名だけがあるのと、社名にロゴマークがあるのとでは、やはりロゴマークがある方が憶えてもらいやすいといえます。人間は文字よりも絵の情報の方が脳にインプットされやすいもの。
最後に「ビジョンの共有」です。このビジョンの共有が非常に重要な役割だと弊社は考えます。なぜ重要と考えるのか。それは企業のロゴというのは、理念や歴史、など企業の想いが詰まったものだからです。いわば会社の顔。そのマークのもと、多くの社員が集い、働き、ビジネスを成功させていくのです。
さらに対外的にもロゴは重要です。商談相手に自社のビジョン(経営理念)を理解してもうことはビジネスにおいて大切なこと。ロゴはビジュアルでビジョンを商談相手に伝えてくれます。ロゴに込められた理念、生まれた経緯などを理解してもらえば、お互いの繋がりもより密接なものになり得ます。
どうでしょうか?ロゴは企業にとって重要なアイテムなのです。もしもロゴが無かったとしたら、「信頼」「認知」で他社に遅れをとり、社内スタッフや商談相手と「ビジョンの共有」もできないことになるのです。ロゴマークがないということは非常にもったいない状況なのです。
ぜひ、ロゴマークの無い企業の方はロゴマークの制作を検討してみてください。ロゴマークを作ることで自社の見えなかったこともいろいろと見えてきます。