クロネコヤマトのマークは、お母さん猫が、子猫が一番怪我をしないところを優しくくわえて運ぶ。そんな姿を表したロゴです。荷物を大切に運ぶ会社だということを伝えているように見えますね。
創業当時、広報部にいた清水さんという方がロゴを制作しましたが、なかなかいいデザインが思い浮かばなかったそうです。そんな時、清水さんのお子さんがデザイン案をみて猫を黒く塗り、それが今の「クロネコヤマト」になっているとか。「親子を表すマークを親子で創った」、心温まるエピソードですよね。
ちなみに、「宅急便」という名称は、クロネコヤマトさんが商標登録しています。
「宅急便」=クロネコヤマトのサービス ということです。
児童文学「魔女の宅急便」で使われている「宅急便」の言葉は、当時知らずに使用されており問題になりましたが、ジブリアニメ映画となった際にはコラボCMを行うなど、偶然を生かした広告が創られました。
魔女の宅急便にも「クロネコ」のジジが登場しますが、すごい偶然です…!!
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