本日はアマゾンのロゴマークについてです。
アマゾンって何でも揃っていて本当に便利ですよね!
そんな品揃えの良さを象徴しているのがこの「a」から「z」に引かれた矢印。
AtoZ(つまり、何でもある)を意味します。
そしてそのサービスにより、顧客が笑顔になる、というのも
「→」を笑顔の口元のようにしてあらわしていますね。
コンセプトが明確に伝わってくるロゴマークですね。
ロゴ作成なら「みんロゴ」 オリジナルデザインのロゴを低価格でご提供
本日はアマゾンのロゴマークについてです。
アマゾンって何でも揃っていて本当に便利ですよね!
そんな品揃えの良さを象徴しているのがこの「a」から「z」に引かれた矢印。
AtoZ(つまり、何でもある)を意味します。
そしてそのサービスにより、顧客が笑顔になる、というのも
「→」を笑顔の口元のようにしてあらわしていますね。
コンセプトが明確に伝わってくるロゴマークですね。
ロゴを作成する上で大事なポイントのひとつ、色(カラー)についての考え方をご紹介します。
色によって人に与える印象がそれぞれ違います。その色の特徴を理解した上で、ロゴのコンセプトに当てはまる色を決めていきます。色の意味の主なものを下にまとめています。
例えば、清潔感を大切にする企業や清潔感のある商品のロゴだと、水色、緑色の寒色がよく使われます。大塚製薬のポカリスエットは青に白抜きの文字で、非常に清潔感、清涼感が感じられるロゴです。
前回、「ロゴ作成のコツ ーまずはコンセプトが大切ー」でロゴ作成するうえで大切なのはコンセプトと書きましたが、今回は具体的に弊社が実践している方法をご紹介します。
みんロゴではうんちくの語れるロゴがいいロゴだと考えています。さらにうんちくに奥深さがあればなお良しと。では、どうやったら奥深さがでるのか。みんロゴでは、ロゴのうんちくを3つ用意してそれを絡めてデザインにする。この方法を実践しています。
ささき耳鼻咽喉科を例に解説します。
ささき耳鼻咽喉科の3つのポイントは
ロゴの意味を尋ねられた場合、
「このロゴは、ささきと緑の音符で表しています。これはぱっと見て耳に関する病院、耳鼻咽喉科と理解してもらいたいという想いで音符にしています。また私(先生)の趣味が音楽なので音符にしています。色が緑なのは、医院施設が木をふんだんに使った建物なので緑にしています。」
という説明が出来ます。
このように3つ程度、何かロゴの由来の意味があれば、ぐっと深みが増してきます。ぜひ、ロゴを作成しようとしている方は、実践してみてください。きっと前よりももっとうんちくの語れるロゴが出来ると思います。
今日ご紹介するロゴはSUIT SELECT(スーツセレクト)のロゴマークです。
4本のラインで構成されている非常にシンプルなロゴ。これも佐藤可士和氏のデザインです。4本のラインの意味は、ツーラインとツープライスというところからきています。スーツのカテゴリーが二つでプライスも二つ。消費者からすれば非常に選びやすいシステムです。このシステムがビジュアル化されているというわけです。
また、縦に並ぶ4本のラインはスマートで、スーツというアイテムのイメージにあっています。ビシッとした感じ。
スポーツ用のウェアから、カジュアルなファッションとしておなじみの【LACOSTE】さんのロゴがワニな理由、ご存知ですか?
実は、創業者のルネ・ラコステは有名なテニスプレーヤーで、【ワニ革のスーツケース】を賭けて試合をした結果、その執拗な戦いぶりは【「ワニ」のようだった】とジャーナリストが紹介し、ルネ・ラコステが「ワニ」と呼ばれるようになった…ということがマークのモチーフにワニを使ったきっかけになっているそうです。
創業者自身を表す象徴と、面白いエピソードを忍び込ませたマークだったというワケです!
マークとしての機能と、お客様に面白い話ができる(ネタ)を合わせもった、機能的なロゴと言えますね!ちなみに、ワニ革スーツケースを賭けた試合は負けたそうです。オチもバッチリついてます(笑)
ピアノやバイクでよく見かける、ヤマハさんのロゴマークです。
3本の【音叉】からなるマークになっています。小さなころ、音楽の授業でたたいて振動させませんでしたか?あれです、あれ。
音叉というのは、たたいて音を出し、その振動数で調律の基準にするための道具です。
ヤマハさんのマークは、その音叉を3本を使い「技術」「製造」「販売」の3部門を表しています。
音を創りだす、音作りの中心となる音叉を象徴とすることで
【音・音楽を中心に世界(外円)に伸びゆくヤマハのたくましい生命力】を表している、実は深い意味のあるロゴなんです。
本日はエーザイのマークについてです。
このマークの赤色は動脈、青色は静脈を表しており、この心臓の動き(=健康や生命)を滞らないように保ち続ける、という思いが込められています。
また、左右対称な楕円形の形には、東も西も関係なく、エーザイを必要としている人にはひとしく貢献したいという意味が込められています。
薬や医療を扱う会社としての熱い志が込められていて素敵ですね。
今日ご紹介するロゴはキヤノンです。
キヤノンという名前の由来ですが、カメラの最初の試作機「KWANON(カンノン)」に関連しています。この名前は、観音様の御慈悲にあやかり世界で最高のカメラを創る夢を実現したい、との願いを込めたものだそうです。その後、世界に通用するブランドにするために、「Canon」というネーミングが誕生しました。「Canon」には、英語で「聖典」「規範」「標準」という意味があるそうです。観音様から「KWANON(カンノン)」そして「Canon(キヤノン)」。確かに「キヤノン」と「カンノン」、発音も似ていますね。
ちなみに「キヤノン」のヤはじつは大きいままなのです。みなさん、気付いていましたか?キャノンとしてしまうとヤの上に空白部分ができてしまい、全体の見た目の文字のバランスを考えると大文字のヤがいいと。このような細かい部分までこだわる。精密機械を扱う企業の姿勢がこんなところにも表れています。
日本橋にある、shiba-cafe(シバカフェ)という女性をターゲットにした
カフェのロゴマークをご紹介します。
『太陽の下、緑広がる芝生の上で、ピクニックをしたとしたら、そこではどんな食事をしたい?』という考えから
メニューを決めているお店らしく、都会には嬉しい自然を感じるカフェになっているんだとか!
ロゴデザインも、クレヨンで描いたような「芝生」がモチーフとなっているところが、温かみを感じますね。
ショップバックも、このロゴマークが使われており、社内でも「可愛い!」と評判が良かったんですよね。
手描き感の有効な使い方をしているマークと言えますね!
今日ご紹介するロゴは東京証券取引所のロゴマークです。いわゆる東証です。
ロゴを構成する要素は躍動感のある矢印がふたつ。そして英語のフォントのみ。シンプルです。公式サイトによれば、このふたつの矢印は常に変動する市場をイメージさせるとともに証券の売買取引等を表しているそうです。確かにこの交差するふたつの矢印はテレビで観る、証券の売買取引を連想させますね。矢印の色が赤なのも活気、情熱、躍動というイメージが感じられいいのではないでしょうか。逆に淡い青色でクールな感じもいいのですが…。
この東証の動きをロゴに落とし込むというのも面白い視点だと思います。