今回もロゴに関するちょっとしたうんちくをご紹介します。
今回のロゴはカップヌードルミュージアムのロゴマークです。
このロゴマーク、カップヌードルをよく食べる方にはおなじみの部分がそのままモチーフになっています。それは商品パッケージにデザインされた柄。普段何気なく見ているというか、感覚的に覚えているかどうかという柄をモチーフにもってくるところが、とても面白いです。このマークを見た人が少し間をおいて、「ああ、あの柄か」と理解してくれる。そのちょっとしたタイムラグがこのロゴのユニークなところです。
さらにこのマーク、「!」というびっくりマークでもあります。発明や発見の楽しさ、食の大切さ、夢をもって自分で考えることの楽しさなど、様々な「!」との出会いが、カップヌードルミュージアムでありますようにとの願いが込められているそうです。ちなみにこのロゴをデザインしたのはアートディレクターの佐藤可士和氏です。シンプルでユニーク。流石です。
2013年7月 のアーカイブ
カップヌードルミュージアムのロゴ
2013年7月29日 月曜日あのロゴに込められた思い〜Apple
2013年7月27日 土曜日弊社が始めました新しいロゴ作成サービス「みんロゴ」にちなみ、
これからこのブログでもロゴに関する豆知識やお役立ち情報をご紹介していこうと思います。
記念すべき第1回目は、みなさんおなじみのAppleのロゴについてです。
まずAppleという社名は、諸説ありますが
- スティーブ・ジョブズが敬愛するビートルズのレコード会社名がAppleだったから。
- アダムとイブが食べたリンゴは知恵の象徴であるから。
- ニュートンが万有引力を発見したのはリンゴが木から落ちるのを見たのがきっかけだから。
などと言われています。
このことからリンゴのかたちのロゴが出来上がるわけですが、
あの右側のかじったラインにもちゃんと意味があるんです。
あのかじったラインには”bite”(ひとかじり) と、
“byte” (コンピュータの情報単位)がかけられているそうです。
アップルのロゴはかなりシンプルな部類のロゴだと思いますが、
シンプルなかたちのなかにもいろいろな意味や
経営者の思いが込められているんですね。
弊社の新しいロゴサービス「みんロゴ」も、しっかりとした
ヒアリングをもとに、御社の思いを込めたロゴをご提案致します!