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みんロゴブログ

‘ロゴのうんちく’ カテゴリーのアーカイブ

JAXAのロゴマーク

2013年8月10日 土曜日

ja
今日ご紹介するロゴはJAXAのロゴマークです。JAXA(ジャクサ)は英文名称「Japan Aerospace Exploration Agency」の略称で、日本語の正式名称は「宇宙航空研究開発機構」です。いわば宇宙に関することをワンストップで基礎研究から開発・利用に至るまで、1つの組織で一貫して行えるのがJAXAです。
JAXAのロゴマークの特徴はなんといっても星をモチーフとしたAの部分です。星は「希望」、「誇り」、「探求心」の象徴であり、また私たちに道を示してくれる道しるべでもあります、と公式サイトには書かれています。星=宇宙=JAXAというわかりやすいモチーフ。そのロゴを見ただけで何を伝えたいのかがわかるのはロゴとして強いものがあります。また、全体のイメージもシャープなフォルムもあって、クールです。かつ、星のフォルムが大胆な形になっていて、勢いも感じます。

キリンビールの想い出

2013年8月8日 木曜日

k
今日ご紹介するマークは、皆さんおなじみのキリンビールのマークです。ビールが好きな方にはおなじみのマークですね。
実はこのマークにはヒミツが隠されています。まあ、有名な話なのでご存知の方も多いと思いますが…
このマーク、中国の想像上の動物、「麒麟」なのですが、このたてがみの中に小さく「キ・リ・ン」という3文字が隠されているのです。ほんと、面白い演出です。この隠し文字、遅くとも1933年(昭和8年)には入れられていたそうです。当時のデザイナーが遊び心でデザインしたとも、偽造防止のためとも言われていますが、明確な理由は謎とのこと。
この隠し文字の話、僕も子供の頃、父親から聞かされました。当時、子供ながらにも、面白いことする人がいるなあ、と思ったことを鮮明に覚えています。そのせいか、僕の中で「ビールはキリン」というイメージがすっかり定着しています。
ちなみに、どこに文字が隠されているのかは、実際、買ってみて探してくださいね。

クイックシルバーのロゴ

2013年8月8日 木曜日

quicksilver

このたび富士山が世界遺産になったので、富士山が関係するロゴをひとつご紹介します!

1970年にオーストラリアで創立した、サーフィン&スノーボードブランド「QUIKSILVER」。
このロゴは実は葛飾北斎の富士山と波(富嶽三十六景 神奈川沖浪裏)をモチーフにしたものです。
創設者アラン・グリーンとジョン・ローは、この絵の迫力に強い衝撃を受け、モチーフとしました。
描かれている内容も、「ものすごい大波と、雪化粧をして悠然と構える富士山」ということで、サーフィンとスノーボードのシチュエーションにピッタリですね!

日本を代表する葛飾北斎や富士山が元になったロゴが、今や世界中の人に愛され、身に付けられ、使われているってすごいですよね!

ちなみに、このロゴを左右対称に2つ並べたのが、女性向けブランドROXYです。

roxy

すみだ水族館のロゴマーク

2013年8月7日 水曜日

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今回ご紹介するロゴは、東京スカイツリータウンにある「すみだ水族館」のロゴマークです。
前回ご紹介した鉄道博物館のロゴと同じく、フォルムのかわいらしいロゴマークです。三角形で形成されたマークは、どことなくパズルでできた魚のよう。いろいろなピース(スタッフや魚たち)が集まってひとつの魚(水族館)になっている。そんなコンセプトが浮かんできます。単なる想像ですが…
また、鉄道博物館と同じく、すみだ水族館もずばり魚をモチーフにして水族館をアピール。抽象的なかたちよりも、直感的にわかるものの方がやはり強いですね。

鉄道博物館のロゴ

2013年8月6日 火曜日

railway
今回紹介するのは埼玉県さいたま市にある鉄道博物館のロゴマークです。特徴はなんといっても三つの輪と一本の横棒というシンプルな表現。鉄道の車輪がモチーフですが、直感的に鉄道に関するものとわかるストレートなロゴです。
フォントも車輪のフォルムも丸みをおびていて全体的にかわいく仕上がってます。若干、棒が右にずれていて、今にも動き出しそうなところも素敵です。こういうディティールがとても面白い。単純に中央に配置しそうですが、敢えて右にずらす。そこに想いが込められています。
公式サイトによると、車輪は、駅と駅とをつなぐ路線を象徴化しているそうです。また、車輪の上に鉄道博物館という文字を配置することで、鉄道博物館が常に進化し走りつづける運動体であることを表現しているそうです。

カップヌードルミュージアムのロゴ

2013年7月29日 月曜日

カップヌードルミュージアムのロゴ

今回もロゴに関するちょっとしたうんちくをご紹介します。
今回のロゴはカップヌードルミュージアムのロゴマークです。
このロゴマーク、カップヌードルをよく食べる方にはおなじみの部分がそのままモチーフになっています。それは商品パッケージにデザインされた柄。普段何気なく見ているというか、感覚的に覚えているかどうかという柄をモチーフにもってくるところが、とても面白いです。このマークを見た人が少し間をおいて、「ああ、あの柄か」と理解してくれる。そのちょっとしたタイムラグがこのロゴのユニークなところです。
さらにこのマーク、「!」というびっくりマークでもあります。発明や発見の楽しさ、食の大切さ、夢をもって自分で考えることの楽しさなど、様々な「!」との出会いが、カップヌードルミュージアムでありますようにとの願いが込められているそうです。ちなみにこのロゴをデザインしたのはアートディレクターの佐藤可士和氏です。シンプルでユニーク。流石です。

あのロゴに込められた思い〜Apple

2013年7月27日 土曜日

弊社が始めました新しいロゴ作成サービス「みんロゴ」にちなみ、
これからこのブログでもロゴに関する豆知識やお役立ち情報をご紹介していこうと思います。

記念すべき第1回目は、みなさんおなじみのAppleのロゴについてです。

apple

まずAppleという社名は、諸説ありますが

  • スティーブ・ジョブズが敬愛するビートルズのレコード会社名がAppleだったから。
  • アダムとイブが食べたリンゴは知恵の象徴であるから。
  • ニュートンが万有引力を発見したのはリンゴが木から落ちるのを見たのがきっかけだから。

などと言われています。

このことからリンゴのかたちのロゴが出来上がるわけですが、
あの右側のかじったラインにもちゃんと意味があるんです。
あのかじったラインには”bite”(ひとかじり) と、
“byte” (コンピュータの情報単位)がかけられているそうです。

アップルのロゴはかなりシンプルな部類のロゴだと思いますが、
シンプルなかたちのなかにもいろいろな意味や
経営者の思いが込められているんですね。

弊社の新しいロゴサービス「みんロゴ」も、しっかりとした
ヒアリングをもとに、御社の思いを込めたロゴをご提案致します!

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一流のプロのデザインを見てから購入を決められます。

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