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みんロゴブログ

‘ロゴのうんちく’ カテゴリーのアーカイブ

アディダスのロゴ〜コーポレートロゴ

2013年8月19日 月曜日

アディダスのロゴマーク[後編]、現在のコーポレートロゴについてもご紹介します。

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1990年代になり、アスリートのパフォーマンスを最高に引き出す商品に付けるロゴとして、このロゴが作られ、「イクイップメントロゴ」と呼ばれていました。

このマークは、アディダスの3本ラインのスニーカーに由来しています。

昔、革製のスポーツシューズは使い込んでいくと伸びてしまうため、それを3本のバンドで補強した高機能商品が登場しました。その高い機能性をデザインとしても表現するようになったのが、このロゴマークなのです。また、ラインが斜めになっているのは、「上をめざしていく」という意味もあるようです。

それが大好評だった為に、1996年にアディダスのコーポレートロゴとして採用されました。

アディダスのスリーラインのジャージが大流行りしたのが懐かしいですね。

アディダスのロゴ〜トレフォイルロゴ

2013年8月19日 月曜日

スポーツつながりで、ナイキに続きアディダスのロゴもご紹介致します!

アディダスのロゴは2つありますが、今回はコチラ!

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これは古代ギリシャの祭典で勝利者のみに与えられた月桂樹の冠をモチーフにしており、「常に勝利を目指す世界中のスポーツ選手に製品を提供するブランド」という意味が込められているそうです。

そして呼び名は三つ葉を意味するドイツ語「トレフォイル」という名で呼ばれています。

このロゴはアディダスのブランドロゴであると同時に1997年頃までコーポレートロゴとして活躍していました。

ナイキのロゴ

2013年8月19日 月曜日

nike今日はみなさんおなじみナイキのロゴをご紹介致します!

まず、ナイキという名前ですが、ギリシャ神話に登場する勝利の女神「ニケ(nike)」に由来しています。

これが英語では[ナイキ]と発音するため、この名前になったそうです。

そして、記念すべきナイキの社員第一号となったキャロライン・デビッドソンという人が、このロゴマークをデザインしました。

この形は[ニケの翼の形]+[躍動感を連想させるライン]を意識して作られているようです。

シンプルでなおかつスポーティーなマークですよね。

フランスのライオン

2013年8月18日 日曜日

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このところ自動車メーカーのロゴのご紹介が続いていますが、今回ご紹介するロゴマークも自動車メーカーです。後ろ足で立ち上がるライオンのモチーフで有名なフランスの自動車メーカーといえば?そう、プジョーです。当然、プジョーのライオンマークにも由来があります。
このプジョーは、金属製造業として誕生したのが始まりで、プジョー製のノコギリ等には、品質の証として「ライオンの歯のような(刃の強さ)」「ライ オンの体躯のような(刃のしなやかさ)」「ライオンの走りのような(速い切断速度)」の3つを意味するライオンマークが刻印されていました。ここから現在のプジョーのライオンマークが誕生したのです。
ちなみに上に表示しているロゴは2010年に新しくなったもので、プジョーブランド創業200周年を記念して変更されたものです。200年という歴史が凄いですね。そして実はプジョーは世界初の自動車量産メーカーでもあるそうです。

ネプチューンの三叉の銛

2013年8月17日 土曜日

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今回ご紹介するロゴマークは前回のフェラーリと同じ、イタリアの自動車メーカー、マセラティです。このマセラティのロゴマーク、三叉の銛「トライデント」をモチーフにしています。なぜ三叉の銛なのか。ここにも意味があるのです。
マセラティは1914年にイタリアのボローニャで設立されたのですが、このボローニャのシンボルのひとつに「ネプチューンの噴水」というものがあります。実はローマ神話の神、ネプチューンはボローニャの守護神。そしてこのネプチューンが手にしているのは三叉の銛、「トライデント」なのです。これがマセラティの三叉の銛の由来です。そしてもうひとつ、逸話があり、この三叉の銛、マセラティの創設者のマセラティ三兄弟の結束もあらわしているのです。三人束になれば、どんな困難にも立ち向かえる。戦国武将、毛利元就の三本の矢の話を思い出しますね。

跳ね馬の因縁

2013年8月16日 金曜日

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今回ご紹介するロゴはイタリアの自動車メーカーのフェラーリです。
おなじみの跳ね馬がトレードマークになっている有名なエンブレム。このエンブレム、前回ご紹介したポルシェのエンブレムと似ていると思いませんか?実はポルシェも同じ跳ね馬をモチーフに使っています。同じ自動車メーカーのフェラーリとポルシェ。2つのメーカーにはエンブレムにも因縁があるのです。
フェラーリのエンブレム(跳ね馬)は第一次世界大戦でイタリアの撃墜王として有名なパイロットである、フランチェスコ・バラッカが自分の戦闘機に付けていた跳ね馬のエンブレムがモチーフとなっています。では、なぜバラッカは跳ね馬をエンブレムにしていたのでしょう?それは宿敵ドイツ空軍機を撃墜した証として、そのドイツ空軍機の跳ね馬のエンブレムを取り、自分の愛機につけたのが由来とされています。ドイツ空軍のエンブレムは本拠地であるシュツットガルト市の紋章です。そしてこのシュツットガルトはポルシェの本拠地。
というわけで、フェラーリとポルシェのエンブレムにまつわる因縁。真実かどうかは定かではありませんが、面白いエピソードですね。

2つのエンブレムの組み合わせ

2013年8月15日 木曜日

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今回ご紹介するロゴマークはドイツ車メーカーのポルシェです。このポルシェのマークは2つのエンブレムの組み合わせから出来ています。
まずは中央にある跳ね馬のマーク。これは本社のあるシュツットガルト市の紋章です。「跳ね馬」といえばイタリアのフェラーリを連想させますね。次に、外側の盾型の紋章。これはポルシェAG社が本拠を置くヴュルテンブルク州の紋章です。赤い帯が「知性」を、黒い帯が「シュバルツバルト(森)」を表しています。その横の3つの枝のように見えるものは広大な『黒い森』に住む、鹿の角をモチーフにしています。
この2つのエンブレムが組み合わさってポルシェのマークになっているのです。さすが伝統と歴史を感じさせるマークです。

レディ・ゴディバの伝説

2013年8月15日 木曜日

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今日ご紹介するロゴマークはGODIVAです。チョコレートといったらGODIVAというぐらい有名なブランドですね。皆さんも一度はこのチョコレートを口にしたことがあると思います。実はこのGODIVAのロゴマークにも面白い物語が隠されています。
GODIVAのロゴマークには馬に跨った裸婦が描かれています。この女性、11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバといいます。ゴディバの夫は、領民に対し重税を課していました。それに対し、心優しいゴディバ夫人は減税するよう何度も夫にお願いしました。が、夫は聞く耳を持たず、しつこい妻へ難題をだします。
「もしおまえが一糸まとわぬ姿で馬に乗り、町中を廻れたなら、お前の願いを叶えよう」
翌朝、夫人は長い髪で体を覆い馬に乗って街中を回ったのです。領民たちはそんな彼女の姿を見ないように、窓を閉ざし敬意を表しました。そして伯爵は約束を守り、ついに税は引き下げられました。
レディ・ゴディバの行動に感銘を受けたGODIVAの創始者ジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルは、彼女の名前を社名にし、ロゴをつくりました。それがおなじみのGODIVAのマークなのです。

あのミルク缶の意味

2013年8月13日 火曜日

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今日ご紹介するロゴマークは大手コンビニチェーンのローソンです。
おなじみの青地にLAWSON STATIONの文字。そしてなぜかミルク缶。なぜ、ミルク缶なのでしょう?
実はローソンは日本ではなくアメリカが発祥なのです。1939年、アメリカ、オハイオ州のJ.J.ローソン氏が経営する牛乳販売店「ローソンさんの牛乳屋さん」が始まりです。牛乳販売店で成功したローソン氏はローソンミルク社を設立して日用品などの生活必需品も販売するようになりました。まさに現代のコンビニと同じですね。ローソンの看板にミルク缶があるのは、この「ローソンさんの牛乳屋さん」が由来なのです。
ちなみに、ローソンの日本1号店は「桜塚店」(大阪府豊中市南桜塚)です。

鶏のマークに込められたもの

2013年8月11日 日曜日

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夏ということで、今日ご紹介するロゴもこの時期にぴったりのロゴです。皆さんもずいぶんお世話になっていると思いますが、蚊取り線香の「金鳥」のマークです。なぜ、マークのモチーフが鶏なのでしょうか?それは創始者である上山英一郎氏に関係しています。氏の座右の銘としていたのが「鶏口となるも牛後となるなかれ」(大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうがよいということ。)という言葉。ここから金鳥の鶏のマークが誕生したのです。
ちなみにKINCHOですが、会社の正式名称は大日本除虫菊株式会社です。ブランドの知名度が社名よりも浸透しているところが面白いですね。

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