東京都、赤坂周辺のグルメサイト「そろそろひるめし」をご存知でしょうか?
今回は、そのサイトロゴをご紹介します。
見てください!何とも言えない、少し間の抜けたような顔。
こんな、ゆる可愛いロゴがサイトの顔になっているんです。
シンプルに仕上げているおかげで、誰にでも覚えやすく、親しまれるマークになっていますね。
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東京都、赤坂周辺のグルメサイト「そろそろひるめし」をご存知でしょうか?
今回は、そのサイトロゴをご紹介します。
見てください!何とも言えない、少し間の抜けたような顔。
こんな、ゆる可愛いロゴがサイトの顔になっているんです。
シンプルに仕上げているおかげで、誰にでも覚えやすく、親しまれるマークになっていますね。
今日ご紹介するロゴは資生堂のロゴマークです。
女性にとってはおなじみの花椿マークです。この資生堂のロゴ、実は初代社長の福原信三氏が原型をデザインしています。そのマークがずっと現在も微調整しながら続いているのです。最近はロゴを大きく変えてしまう企業もあります。が、資生堂のように同じロゴマークを使い続けるというのはそれだけでブランドの強さというものがでてきます。
また、資生堂という社名ですが、これは中国の古典、四書五経のひとつ『易経』のなかの一節「至哉坤元 万物資生」に由来します。これは「大地の徳はなんと素晴らしいものであろうか。すべてのものは、ここから生まれる」という意味。社名の由来ひとつとっても趣があります。
今日紹介するロゴは「富士山を世界遺産に」というキャッチコピーが有名なNPO法人の富士山を世界遺産にする国民会議、略して富士山会議のロゴです。富士山をモチーフにしていますが、その富士山の右下部分、パズルのピースが欠けています。世界遺産に登録されるにはいろいろなことが欠けていて、それをみんなの力で何とかしよう。欠けたピースを当てはめて、富士山のパズルを完成させよう。そんな意味が感じられる素敵なロゴです。
ちなみに現在は皆さんご存知の通り、2013年6月22日に富士山は世界遺産として登録されています。なのでロゴマークも変わりました。
どうです、今までの「富士山を世界遺産に」が「いつまでも富士山を世界遺産に」となっています。「いつまでも」が追加されてますね。これも面白い粋な演出です。
このロゴマーク、どんな会社を表しているかご存知でしょうか?
誰もが知っている、お菓子メーカー創業当時(明治38年)のロゴです。
これは、1枚目のロゴがリニューアルされたときのロゴです。(昭和8年)
実はこの会社、1984年に起こった脅迫事件により、業績に大きな打撃を受けました。
そんな中、社内の意識・行動を変えて企業風土の刷新を図るためにも、新しいシンボルとなるロゴがほしいという機運が高まり、新たなロゴマークが誕生しました。
それが、このマークです。もう分かりましたよね?おなじみの「森永製菓」さんです。
1986年にいまのロゴの原型となったこのデザインが誕生しました。森永のMをかたどった力強い翼を持つエンゼルは天を仰いで微笑み、希望に満ちた未来を求め、事業領域を広げていこうとする企業姿勢を表しています。
そして、これが平成25年に誕生した新しいロゴマークです。
歴史の流れを感じますね。
ロゴマークの持つ力というのは、そこに携わる人たちを元気にしたり、新しい風を吹かせることも出来るのかもしれません。
いえ、出来ると信じています。森永製菓さんのように、苦境に負けない人たちを応援する形をお創りできるよう努めて参ります。
今日ご紹介するロゴはピジョンのロゴマークです。お子さんのいる方にはおなじみの哺乳瓶で有名な企業ですね。
このピジョン(PIGEON)という社名ですが、実は「鳩」という意味でなのです。赤ちゃんの幸せを願い、平和で豊かな社会であってほしいと願う強い想いが、平和の象徴である「鳩」に込められ、それが社名となったわけです。
そしてロゴマークですが、ピジョンの「P」の中にハートというシンプルなものです。単に頭文字にハートを加えただけ?ではありません。「P」はハートを回転させた形。これは中にあるハートが赤ちゃんで、外のハートがお母さんを表しています。なるほど、ピジョンの「P」の部分は妊娠している女性のフォルムにも見えますね。ピジョンではこの2つのハートをダブルハートと。育児を対象とする企業にふさわしいロゴマークです。
今日ご紹介するロゴは個人的にも好きな「国立科学博物館」のロゴマークです。
キャッチコピーは「想像力の入口」。それを踏まえロゴマークも作られています。入口というだけあって、アーチ型のロゴ。ただし、このロゴはいろいろな表情をもっています。恐竜の牙のようにも見えますし、何かの首飾りのようにも見える。花びらが広がっているようにも、炎が揺らめいているようにも見える。見る人によって様々なもの・ことを想像することができる。それがこのロゴの意図でもあります。
直感的に伝えたいことがわかるのも大切ですが、何だろう?と少し考えさせるロゴは人の心に残りやすい。やはりデザインにはフックがないとね。ちなみにこのロゴのデザイナーは佐藤卓氏。流石です。
今日ご紹介するロゴは、ノートを取るように情報を蓄積することができるWEBサービス「Evernote(エバーノート)」です。まあ、便利です。なんでもかんでも情報を蓄積できるので。
で、ロゴですが、使っている人にはおなじみの象のマークです。では、なぜ象なのでしょうか?スタッフとのヒアリングの中で制作者の中に「永久」と「集合体」という2つのキーワードが浮かんだそうです。さらに、アメリカには“Elephants never forget. (象たちは決して忘れない)” ということわざがあります。そこから象というモチーフが生まれたのです。ことわざを知っている人なら、このロゴの象を観れば「永久」や「集合体」といったイメージがわくという訳です。ちなみに象の耳が折れてますが、これはドキュメントのページの耳を折るという意味が込められています。よく、ノートの端を折って印をつけたりする、あの行為ですね。これをビジュアル化していると。単に象だけではなく、もうひとつ意味を込める。ロゴを制作する上で大切なポイントですね。
20年振りぐらいに映画「ゴッドファーザー」をTUTAYAで借りて観たのですが、やはり何度観ても素晴らしい作品です。
ということで、今回ご紹介するロゴは当然、ゴッドファーザーです。映画ファンならおなじみのタイトルロゴですね。で、このタイトルの右上に描かれている手のマーク。操り人形を表しています。これは、どういう意味でしょうか?運命に操られ翻弄されるコルレオーネ一族を表しているともいえます。ただ操る糸がFATHERのみなので、やはり運命に操られているのはゴッドファーザーということでしょうか。数々の人を操っていたドンも、操られる側だったと。
またファミリーのルーツであるシチリアでは人形劇が象徴のひとつとなっています。そのあたりの意味も込められているのかもしれませんね。
今でも頭の中では何度も「ゴッドファーザー~愛のテーマ」が流れています。
今日ご紹介するロゴは沖縄県にある沖縄美ら海水族館です。
どうでしょうか、このシンプルさ。青い長方形のみ。
実はこのロゴ、水族館のシンボルがデザインされています。青い長方形のモチーフはこの水族館の売りでもある、ジンベイザメが3匹も泳いでいる世界最大級の水槽「黒潮の海」なのです。さらに長方形の縦横比はそこに使われている巨大なアクリルパネルの比率と同じ。水族館の特徴をストレートに表現するとこうなると。ほんとシンプルです。
デザインする過程で、普通ならこの長方形の中に何かを入れたくなりますが、余計なものは何も加えない。加えてしまえば、そこで答えが見えてしまう。「なんで青い長方形だけ?」見た人にそんな疑問を抱かせる。シンプルだからこそ、その奥にある意味を知りたくなる、そんなロゴです。
デザイナーの想いが伝わってくる素敵なロゴですね。
前回の投稿で紹介したアディダスですが、そのアディダスと兄弟のブランド、それがプーマです。
20世紀前半、靴職人の見習いだったアドルフとルドルフのダスラー兄弟は、一緒にスポーツブランドを運営していましたが、1948年の兄弟喧嘩を機に独立を決意。アドルフはアディダス、ルドルフはルーダを設立しました。このルーダの名前を変更したのがプーマです。
プーマの社名やロゴはアメリカライオンのピューマからきています。製品の持つ力強さを、ジャンプするピューマで表現したそうです。
勢いや躍動感を感じる瞬間を切り取っていますよね。
また、このロゴマークはシンボルマーク(ピューマ)がロゴタイプ(PUMA)の右上に配置されている、ちょっとめずらしいレイアウトのロゴマークでもあります。