ブロックでおなじみのLEGOの広告。
商品の本質をこの単純な要素だけで、表現しています。
もう、ただ脱帽です。
大塚デザインのスタッフが日々の出来事を伝えます。
弊社には、沢山の紙の見本があります。
より効果的なパッケージになるように、
様々な用紙から、これぞといった紙を選んでおります。
可愛らしい紙から、和の雰囲気の紙。キラキラと輝く加工のされた紙など、
紙見本を見ているだけでパッケージのイメージが広がり
ワクワクします。
個人的に好きな紙の1つがコレ!
トレーシングペーパーと言われる紙に近い、
半透明でやわらかな風合いの紙です。
敷島堂様の掛け紙でも使用させて頂きました。
夏商品の爽やかなイメージが紙ひとつで決まります!
印刷する用紙選びも大事なデザインのひとつなのです。
パールがかった紙などうっとりと眺めては、
使用する場面を思い描いております。
大塚デザインは、キャラクター作成も得意です!!
例えば、、、
ジャーーーーーーーーン!!!!
以前の日記でも、紹介してある光屋酒店さんの白桃とピオーネのワイン!
なかなかの、インパクトあるキャラクターではないでしょうか?
ちなみに、この二人は兄弟という設定。
ピオーネ弟は、爽やかで真面目。白桃の兄は、ちょいワル桃太郎。
顔つきが、ちょっと悪そう(笑)な感じです。
他にも、、、
ドーーーーーーーーーン!!!!
『何、これ?!』と、言わずにはいられないパッケージ&名前。
もちろん、やみくもに女の子のキャラクターとタイトルを名付けたのでは
ありませんよ。ちゃんとした理由があります。
この、うどんの特徴は「山の芋」という岡山県名産の粘りが普通の山芋より、
強力な芋を麺に練り込んであるという特徴があります。
そこから、ただの特産品うどんとしてのパッケージではなく、
ターゲットを細かく絞って、『粘りが必要な頑張り時の人のための“うどん”』に
なったんです。
ターゲット層は、主に男性。
男らしくガツンとしたパッケージにしたい所ですが、
あえてキラキラお嬢様系の女性キャラクターを使用することで
生まれるギャップをデザインに取り入れてみました。
ここに、ご紹介してあるのは一例ですが、
キャラクター作成も得意な大塚デザイン♪
何か、インパクトが欲しい!既存の製品とは違う、
型にとらわれないパッケージをお願いしたい・・・などお困りでしたら、
一度、ご相談ください。
ワクワクする商品デザイン♪ きっと、お力になれます!
デザイナー志望の学生の方とお話をするときに
「学生とプロの違い」という話題をします。
違いは何かというと、
当たり前すぎるのですが、「スピード」です。
学校で出される課題にはある程度、制作時間に余裕がありますが、
実際の現場では余裕がありません。
電話の応対、来客の応対、クライアントとの打ち合わせ、社内会議などなど、
制作時間は様々な要因によって削られて行きます。
しかも納期はまってくれません。
で、いかに自分の制作時間、
デザインを考える時間を作れるかがポイントとなります。
学生の方にお進めするのが、
今のうちにイラストレーターやフォトショップの
ショートカットをガンガン覚えること。
要はPCでの作業時間を短縮して、
なるべく制作時間をアイデア出しに使う。
単純ですが、地味に威力を発揮します。
アイデアを得るために。。。などと
格好の良いためだけではありませんが、
先日、10数年振りに京都へ行って参りました。
今回は、コンセプトを決めて、禅寺の「枯山水」を味わうという事で
名庭園をまわってきました。
東福寺の「方丈庭園」、「重森三玲の庭園」
妙蓮寺の「十六羅漢石庭」などなど、
レンタル自転車で庭園を巡った訳ですが、
昔の方が作られた庭や建物、仏像の美しさに感動し、刺激を受けました。
歴史的なものや美しいもの等、体感し、自分の中の引き出しを沢山作り
良いデザイン制作に繋げて行きたいと思った京都旅行でした。
(写真は、一眼レフ持って頑張って撮って来たのにデータが壊れたという悲しい結末でしたが。心の中に美しい庭園は沢山残っております。)
以前、大塚デザインがワインのラベルデザインをさせていただいたことのある
お酒屋さんに行ってきました!
光屋(みつや)酒店さんに置いてある商品は、お酒が興味がない人にも
見ていてとっても楽しいものばかりなんです。
紹介ボードやPOPなどを、手作りでされていて
お店の方々の温かさが伝わってくるようで雰囲気が良いんです。
実際、お店の方にお酒のことを聞けばとても優しく対応してくれます。
試飲もできるので、最上稲荷のお土産選び楽しめますよー!
(私は運転手だったのでできなくて悔しい思いをしました)
三が日を過ぎていたのに、予想以上の人の混み具合でビックリしました。
光屋酒店さん、お忙しい時期にていねいにしてくださってありがとうございました!
ちなみに、お土産として買ってきたのが
このピオーネの青鬼ワイン![写真:左側の赤ワインです]
試飲した友人曰く、とてもフルーティで飲みやすいとのことだったので
私も飲むのが楽しみです!
「いいデザイン」って何だろう。
タイトルそのままですが、デザインを制作するうえで、ちょっと
つまずいてしまった時に、ひと呼吸置いて考える事があります。
今日の日記は、少し真面目に書きます。(笑)
私が考えるいいデザインとは、
“一瞬で見る人の心を掴む”
“記憶に残る”
“言いたい事が分かりやすく、まとまってある”
この、3つが揃っている広告とか、パッケージとか、WEBは、
見ていて気持ちよく感じます。商品にもよりますが、ユーモアが少しプラス
されてあったら、尚更心地よいな〜と感じます。
私が好きなデザイナーの佐野研二郎さんは、この私が考える
『いいデザイン』のお手本とも言える方です。
auのLISMOや、ミツカンの“金の粒”納豆のパッケージデザイン、
今放送されているTOYOTAのドラえもん役がジャン・レノだった(笑)CM
等、、一つの分野に留まらずに活躍されてます。
いいCMだなぁとか、何か印象に残るデザインは
ほとんど佐野さんだったりします。
私事ですが、この春でデザイナーとして5年目が経ちます。
自分の中でも、いろいろ節目になる年なので、デザインする事が
単純に大好きだった気持ちを想いだし(笑)今が嫌いって訳ではないですよ!
突っ走って行きたいです!
日頃からお世話になっておりますお客様、社長、スタッフの皆、
どうぞ、よろしくお願いいたします。
新年あけましておめでとうございます。
代表の大塚です。
昨年は何かといろいろとありまして、勉強になった一年でした。
まさに山あり、谷ありです。
そして昨年も、いろいろな方と素敵な出会いがありました。
やはりご縁は大切です。実感しました。
また、Facebookを始めたことで、
多くの方とのご縁を深めることができました。
楽しいです、Facebook!
そこで、冒頭の数字となるのですが、
さらにご縁を大切にしようと、
今年の個人目標として
「一ヶ月に50人の方と新たにお会いし、お話を聞く」
というものを掲げています。
これを一年間通すと、
50人×12ヶ月=600人
となります。
600人の方とお話をする。
いろいろなお話ができると思うと
なんだかワクワクしてきます。
というわけで、
交流会や勉強会などで大塚を見かけたら気軽に声をかけてください。