新しいパッケージデザイン!夏!

新しいパッケージデザインのご紹介。

敷島堂様の「岡山ジュレ」のパッケージをデザインさせていただきました。

岡山と言えば!な「桃太郎とまと」「清水白桃」「桃太郎ぶどう」の三種です。

岡山県のブランドフルーツですよね。

果物のイラストも実はわたしが描かせていただきました。

ジュレということで、和洋折衷な雰囲気が出せないかと

筆のタッチをあれこれ工夫して描きました。

この夏、多くの方々の元に運ばれて行きますように〜!!!

パッケージデザインは納品させて頂いた後

商品としてお客様の元へ並んでからがワクワクドキドキなのです。ヾ(^∇^)

ご褒美☆

先日、大塚デザインの皆で、飲みに出かけてまいりましたw

大変ありがたいことに、年末年始忙しい状態でしたので、
久しぶりに職場の皆で美味しいもの食べるぞ〜!!!
となった訳です。

今回の幹事役はわたしだったので、
以前から行きたいと思っていた磨屋町の「黒ひげ」へ!

飲んべいなわたしは、普段から美味しい居酒屋を求めて
ふらふら夜の街チェックをするのですが。笑

「黒ひげ」はいつも満員で、
予約無く飛び込みしたら「満席です」状態。

職場の皆と行きたいと予々思っていたので、
随分前から念入りに予約して楽しみにしていましたw


お刺身盛り合わせ、それぞれのお魚にあわせた食べ方で、プリンプリン美味しい!
岩牡蠣も濃厚!
一番印象的だったのが、トマト☆

昔おばあちゃんが育てていた温室トマトの濃厚な味を思い出す

「そうそう!これこれ!!トマトの味!!!」
といった濃〜〜〜い野菜の香りがするトマトで絶品でしたwww

社長も交えてのスマートフォンで性格判断大会を開催したり。笑

おいしいものを皆で食べるっていいですよね!

お酒も交えて楽しいひとときでした♪

デザインにあたたかみを

「あたたかみ」のあるパッケージ。

今も昔も人の手が感じられるパッケージは売り場で魅力的ですが、

特にこのご時世、あたたかみの感じられる商品が

より手に取りやすく、個人的にも売り場で良いなと思ってしまうパッケージであったりします。

あたたかみの感じられるデザインとは?

色々な手法であたたかみを出すことは可能だと思うのですが、

商品コンセプトと合えば、書き文字を使うというのも効果的な方法です。

筆で書いた文字は、パソコンで打った書体とは違った「味」や「動き」があり、

打ち文字よりも目が向く事が多いのではないでしょうか?

弊社では、全員筆を持つようにしていて、

デザインする商品に応じて、柔らかな文字や男っぽい文字、迫力のある文字や繊細な文字。

書き分けるようにしています。

納得が行くまで書きまくります。笑

文字が堅くなってきた時には、利き手じゃない手で書いてみたり。。。

試行錯誤しながらこれぞという文字に出会えるまで書いています(・v・)

パッケージデザイン完成!

パッケージデザインを制作させて頂いた商品をお店で発見いたしました!

正確にいいますと、弊社の情報リーダー金井が発見してくれました!!

(ありがとう!!)

商品名は「うふふ豆富」ネーミングからご提案させて頂いた商品です。

とろけるなめらかさに思わず「うふふ」となっちゃうお豆富です♪

お豆腐自体が、うふふと笑う顔がパッケージになってたら面白いな!と思い付き

ご提案させて頂きました。

もう一商品は、「水切り簡単豆富」。

豆腐ハンバーグや豆腐サラダにする時、水切りってとっても面倒だったりします。

水分少なめで、そんな作業が簡単にできてしまうお豆腐。

お豆腐の売り場は手づくり感や高級感を出す為、

明朝体の文字や筆書きの文字の商品が多く並びます。

その中で目立つようにということと、

お豆腐ハンバーグやサラダを作る購買層を狙って

フォントを使用しポップな印象にしたデザインです。

これから暖かくなってくる気候。

豆腐サラダや冷や奴シーズン。沢山のご家庭に登場したらうれしいです♪

バリ島へ!

わたくしごとでございますが、2月にバリ島に行ってまいりました。

ヨーロッパへの憧れがあったのですが、

ゆっくりのんびりしたいという事で、搭乗時間の短いバリ島に行ってきました。

真冬に行く赤道。

一番びっくりしたのが、汗ダクダクの気温です。

これが年中続くとは。。。本当にびっくりの熱さでした。

物価も安く(大好きなお酒は税金の為、日本より高かったですが。涙)

地元でワルンとよばれる食堂に通い、のんびりと良い時間がすごせました。

個人的に一番よかった場所は、サヌールの海岸です。

リゾート地のビーチはホテルが管理しているので商売でくる地元の方ばかりですが、

サヌールは現地の人々が憩うビーチで、

夕方、日がかげってから、こども達に水遊びをさせる親子や、デートに来ている若者、

観光地では見えない現地の人々の様子を眺めていると

なんだか妙に懐かしくジーンと心に来るものがありました。

リフレッシュさせて頂いた良い旅でしたので、

何かひらめくデザインができるかも!?しれません。

パッケージに関しての講師をさせて頂きました。

岡山県6次産業化グループ協議会さまが主催された「6次産業化カレッジ」にて

商品パッケージについて、また、キャッチコピーの作り方について講師をさせていただきました。

今回お話させていただいたのは、商品の特徴をしっかり把握することの大切さについてです。

商品の特徴を把握し、他商品と差別化する事により、

より良い訴求力のあるパッケージやキャッチコピーを作成する事ができます。

ご参加いただいた方々に、商品を実際に持ってきていただき、

実習としてキャッチコピーを作成していただきました。

白い紙いっぱいに商品の特徴を書き出してみること。また、グループになった方と

商品について話し合うことで、今まで気付かなかった特徴や、特徴と思っていなかった売れるポイントなど

再発見するきっかけになったのではないかと思っております。

熱心に商品について話し合われているお話を聞きながら、わたし自身も商品特徴を知る大切さを再確認させていただきました。

木菓〜ぼっか〜

新しくデザインさせて頂いたパッケージのご紹介です。

岡山県総合グラウンドの側にある「ボンヌ・マリー」さまの

「木菓」という名前のバウムクーヘンのパッケージを作成させて頂きました。

読み方は木のお菓子で「ぼっか」。

ひとつひとつ高温の機械の前で手づくりされているバウムクーヘンは、

手づくりならでは、1つとして同じものはない形状をしています。

そのバウムの切り口は、年輪だけでなく、

外側の見た目まで木の根元にそっくり。

そこから「木菓」というネーミングを付けられたそうです。

パッケージは、フタを空ける前は、「木菓」の名前と柄が楽しく賑やかな様子。

フタを空けると柄は実は木で、

その木を囲んで女の子と男の子が踊っているイメージを描きました。

ボンヌ・マリーさまの周りは、運動公園もあり

自然豊かな緑に囲まれています。

そんな周りの景色にもよく合うのではないかとご提案させて頂きました。

お客さまに愛され、長年ご使用いただけるパッケージになれば幸いです。

1月31日の山陽新聞にて。

弊社がデザインさせていただいた岡山西商工会さまの

「岡山桃太郎ブランド開発」の記事が山陽新聞に掲載されました。

実は特産品開発専門家として私も参加させていただいていたので、

1年間携わらせていただいた商品群を新聞で見かけて感動いたしました。

今年は、昨年までと違い学生さんの声を取り入れた開発だったので、

20代の若いターゲット層の生の声が聞けて勉強にもなりました。

我々が「お酒のおつまみ」とし思い込んでいた商品が、

お酒を飲まない人に対しても「ご飯に良く合う」「チャーハンの具にしたら美味しい!」

などなど、

既成概念外の意見も聞け、個人的にはリサーチの重要性や面白みを改めて体感させていただいた場でもありました。

お披露目式では、それぞれの業者様が開発の熱い思いを語られて、

今後の販売やPR、商品展開がとても楽しみです。

携わらせていただいた皆様、応援していただいた皆様、ありがとうございました!

明るい色を!

数年前、パッケージや商品に「黒色」が流行った時期がありました。

時々お客様から「今、流行の色はなんですか?」とたずねられる事もあるのですが、

「今の流行は明るい色です。」と最近お答えしています。

震災があったり、経済への不安や暗くなりがちな世の中だからこそ

街に明るい色や元気な色があふれてほしいです。

実際に、デパ地下などに行くと、ピンクやオレンジ明るい色を使われているブランドが多く、

お客様にお聞きしても明るい色の方が売れ行きが良いとお聞きします。

明るい色で売り場を華やかにすることも

この時代こころに響くデザインの1つかもしれません。

用紙について

弊社には、沢山の紙の見本があります。

より効果的なパッケージになるように、

様々な用紙から、これぞといった紙を選んでおります。

可愛らしい紙から、和の雰囲気の紙。キラキラと輝く加工のされた紙など、

紙見本を見ているだけでパッケージのイメージが広がり

ワクワクします。

個人的に好きな紙の1つがコレ!

トレーシングペーパーと言われる紙に近い、

半透明でやわらかな風合いの紙です。

敷島堂様の掛け紙でも使用させて頂きました。

夏商品の爽やかなイメージが紙ひとつで決まります!

印刷する用紙選びも大事なデザインのひとつなのです。

パールがかった紙などうっとりと眺めては、

使用する場面を思い描いております。