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ブランド戦略について

弊社では、お客様の事業戦略、理念、文化などを徹底的に調査、分析したうえで、コアとなるメッセージ(コンセプト)を導き出し、そのメッセージ(コンセプト)をもとにブランド戦略を推し進めて行きます。社名・店舗名などのロゴ発案、名刺、封筒などのビジネスツールの制作、ポスター、チラシ、店頭用POPなどの広告物、またホームページの構築までトータル的なコーポレートブランディングを全面的にバックアップします。

企業がユーザーにブランドイメージを伝えるための手段はいろいろあります。
例えば、新しくお菓子の販売店舗を立ち上げるとします。この場合、店舗のロゴマークから始まり、店舗の外観、内装などのインテリアデザイン、スタッフのユニフォームのデザイン、また商品のパッケージデザイン、チラシやポスター、商品パンフレットなどの印刷物、オンラインショッピングのできるホームページ(webサイト)の構築などなど、店舗とユーザーを繋ぐツールも様々。そしてそれに関わってくる業者(この場合では、店舗のデザイン設計を担当する業者や印刷物、webサイトデザインなどを担当する業者など)も多くなります。

そして重要なのは、このツール(ユーザーにブランドイメージを伝えるための手段)のデザインコンセプトを統一させることです。

コーポレートアイデンティティをもとに厳密なガイドライン等があり、それをそれぞれの制作サイドにうまく伝えることができれば、全体の制作物のトーンにぶれはなく、ブランドイメージもユーザーに伝わりやすいといえます。
しかし、ガイドラインがない場合、またガイドラインが制作側に正確に伝わらなかったらどうでしょう?全体を俯瞰してそれぞれの制作物を見ると、トーンにばらつきが発生し、ブランドイメージの統一感に欠けてしまうといったことも十分考えられるのです。

このようなことを解決するために、弊社ではお客様と一緒になってコーポレートブランディングをどのように進めて行くのかを考えます。その上でコアとなるブランドコンセプトを導き、それに沿って様々なツールを制作する、もしくは専門の業者に発注します。いわばお客様と専門業者のパイプラインと考えてください。これによりデザインコンセプトが統一され、ブランドイメージが崩れることはありません。

このようにトータル的なブランディングを行うことによって、企業の内外に対して、自社の独自性と優位性を浸透させ、良質な企業のイメージを構築できると考えています。

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